ナポリが0-0からのPK戦を4-2で制し、ユベントスを下して6季ぶり6度目の優勝を飾った。

前半24分にFWインシーニェの右足FKは左ポストを直撃。その後も押し気味に進めたが、42歳の相手GKブフォンの好守に阻まれ、後半ロスタイムの左CKからの決定機もブフォンの壁の前にゴールを割れずスコアレスのまま90分が終了した。

延長戦はなくそのままPK戦へ突入。先攻のユベントスはFWディバラが出場停止のオスピナの代役GKメレトに止められ、DFダニーロは枠を大きく外して連続で失敗。後攻のナポリは3人目まで全員が決め、最後はFWミリクが左足でブフォンが飛んだとは反対のゴール右へ流し込んでタイトルを獲得した。