今季再開初戦でリーグ初先発を果たしたリバプールのFW南野拓実(25)は、英メディアからの採点でまずまずの評価を得た。

0-0で引き分けたエバートンとのダービーマッチは前半45分のみの出場。調整不足のFWサラーのポジションとなる右FWでスタメンとなった南野に対し、スカイスポーツはFWフィルミーノ、FWマネらと同じ6点をつけ「サラーの役割でスタートしたが、時々フィルミーノに近づきすぎた。エネルギッシュで何度かボールを高い位置に出していた」と総評した。

また地元紙リバプール・エコーは南野が前半でチームトップの5・8キロの走行距離で動き回った部分を評価。スカイスポーツと同じ6点とし「ずっと忙しく動き回り、パスを受けて走っていた。フィルミーノへの有効なカウンター攻撃をセットし、エバートンを悩ませた」と評価していた。