FW南野拓実が所属する、すでに30年ぶりのリーグ優勝を決めているリバプールは、アウェーで2位マンチェスター・シティーに0-4で大敗した。

前半19分にFWサラーのカットインからの左足シュートが右ポストをたたいた後の前半25分、FWスターリングが倒されてマンチェスターCがPKを獲得。これをMFデブルイネが右足で決めて先制に成功。同35分にはカウンターからスターリングが右足で押し込み、同45分にもデブルイネとのワンツーからMFフォーデンが決め、マンチェスターCが3点リードして前半を折り返した。後半に入ってもマンチェスターCの攻勢は続き、21分にはスターリングの左足シュートがMFオクスレードチェンバレンのクリアミスを誘い、オウンゴールで追加点を奪った。本拠で意地を見せたスターリングは「来季は今日から始まった。うまくやれた」と胸を張った。

ベンチスタートの南野は後半40分にFWマネに替わって出場したが無得点だった。