ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)が、移籍後初の直接FKゴールを決めた。2-1の後半16分、右足で鮮やかにゴールネットを揺らした。

ロイター通信によると、18年のユベントス移籍後、これまで放った42本の直接FKシュートは全て不発。43本目でようやく決まった。

ロナウドは「自信を取り戻すため、フリーキックからゴールを決める必要があった」と話し、サッリ監督は「試合後に彼がこちらに来て『やっとだよ』と言ってきたんだ」と明かした。

試合はユベントスがトリノを4-1で下し、リーグ戦7連勝。勝ち点を75に伸ばし、2位ラツィオとの勝ち点差を7に広げた。

ロナウドは今季25ゴールで得点ランク2位。トップのラツィオFWインモービレの29得点に4ゴール差とした。