日本のDMM.comが経営権を持つベルギー1部シントトロイデンが9日、オンラインで20-21シーズンの新ユニホームを発表した。

イタリア・ボローニャを拠点とするブランド「マクロン」がオフィシャルサプライヤーで、ホームユニホームは「飛躍」をコンセプトにクラブのエンブレムであるカナリアの羽根をモチーフにデザインされている。チームは既にPCR検査を行った上で来季に向け始動。8月から数百人の観客を入れてリーグ戦が始まる予定だ。立石CEOは移籍市場のコロナ禍の影響に「ネガティブ」と明かし「1億円以下の選手の移籍は動いているが、ビッグクラブは来季の収支のめどがついた上で動きだす。9月でも移籍ウインドーが開いている予想はあるが、8月の開幕前に選手をそろえるのは難しい状況」と話した。