GK権田修一、DF安西幸輝が所属するポルティモネンセはアウェーでリオアベに1-2で逆転負けし、降格圏を脱出できなかった。

前半6分に右CKにFWバステが頭を合わせて先制したが、同35分にハンドで与えたPKを決められて同点に追いつかれ、ドロー寸前の後半ロスタイム、右CKへの権田のパンチングが空を切ってそのままゴールに飛び込み決勝点を奪われた。

権田は12試合連続でフル出場したが、土壇場で痛恨の失点を喫した。安西は2月15日のモレイレンセ戦以来の先発を果たしフル出場した。

2連敗のポルティモネンセは5勝12分け14敗の勝ち点27で降格圏の17位。残り3試合で残留圏16位のセトゥバルとは3差。