ドイツ・ブンデスリーガは10月末まで無観客試合を継続する方針となった。同国シュパーン保健相が自身のSNSで1部、2部リーグともに無観客試合を継続する意向を示した。

9月18日開幕の20-21年シーズンに備え、ドイツリーグは立ち見席封鎖などの条件付きで有観客の許可を申請してきたが、新型コロナウイルス感染者の増加で政府や各州の規制緩和が進んでおらず、最終的に認められなかった。ドイツでは他の主要イベントも10月末まで無観客で開催される。