ブラジルの古豪ボタフォゴのMF本田圭佑(34)が3日、次は東京に街を作ると宣言した。

ツイッターで突然「住みたい街を作ろう。略して『マチつく』を東京で始めようと思うんですが、皆さんは自分が住みたい理想の街ってイメージとしてありますかー?」とつぶやいた。

本田はすでに、同様の形? で東京にサッカークラブをつくって実質的に運営している。

東京都社会人4部リーグ所属のOne Tokyoも、同じようにSNSでクラブ設立をぶち上げ、形にしている。

同クラブの公式サイトには、本田の「いわゆる『リアルサカつく』を皆んなとやりたいと思っています」との言葉がある。

サッカークラブを育てるセガの人気ゲーム「サカつく」のリアル版だとある。

ちなみに、今度は「シムシティ」ではなく「マチつく」だという。

このツイートに即座に、One Tokyoでゼネラルマネジャーを務める乙武洋匡氏が反応。「車椅子やベビーカーを想定している街!」と答えると、それに本田も「なるほど。因みに今まで行った国や街で1番車椅子やベビーカーに優しいなって場所はどこですか?」と返すなど、イメージを膨らませているようだ。

果たして、東京のどこにどんな本田タウンができあがるのだろか?

本田は続けて「既にあるサカつくのコミュニティでマチつくを始める流れになってるので、『自分の住みたい街を作ろう』を始めたい人はいつでも入れるようになってます! そういえばシムシティですね!」とつぶやいた。