3部相当のブラックプール戦で1ゴール1アシストをマークしたリバプールFW南野拓実(25)の活躍ぶりを、現地メディアは高く評価した。

2戦連発&1アシストをマークした南野に対し、地元紙リバプール・エコーは「リバプールの中で最高のパフォーマンスを発揮。中盤での高度な役割に集中した。フィルミーノとセットとなり、最終的に彼のカットバックから冷静なシュートでゴールを決めた」とプレーを解説した。

さらに南野との好連係をみせたフィルミーノにも「(サラー、マネとの)3トップで、今もっとも活気ある選手。南野のゴールに大きなサポートを提供した」と2人のコンビが機能していることを強調。今回のメンバーには欧州ネーションズリーグに出場中の各代表メンバーが外れている状況だが、南野にとって9月12日に控えるリーズとのリーグ開幕戦に向けて大きなアピールになったに違いない。