FW武藤嘉紀(28)が所属するイングランド・プレミアリーグのニューカッスルは7日、ボーンマスからイングランド代表FWカラム・ウィルソン(28)とスコットランド代表のMFライアン・フレイザー(26)を獲得した。ウィルソンは4年契約、フレイザーは5年契約となる。

英メディアによると、移籍金はウィルソンが約2000万ポンド(約27億2000万円)、フレイザーはゼロだという。

ボーンマスで、ウィルソンは187試合に出場し、67得点30アシストをマーク。フレイザーは24得点を記録し、7シーズンで33アシストしていたが、所属クラブの2部降格を受けて他クラブからターゲットにされていた。これでニューカッスルは新たな攻撃オプションを手にいれたこともあり、放出要員となっていると報じられている武藤の去就が注目される。