フランス1部のマルセイユに移籍したDF長友佑都(34)は、現地時間13日にパリのパルク・デ・プランスで行われるパリサンジェルマン戦で、ベンチ入りした。13日付フランス紙レキップが報じた。同紙はDF酒井宏樹(30)が右サイドバックで先発し、長友はベンチスタートと予想している。

同紙によると、パリサンジェルマンでは、新型コロナウイルスに感染していたFWネイマール(28)DFマルキーニョス(26)らが復帰し、完調にはほど遠いものの、ネイマールは先発する可能性もある。

マルセイユは、パルク・デ・プランスで、10年2月28日以来、勝っていない。

また、長友は12日に34歳の誕生日を新天地で迎えており、公式ツイッターにコメントを発表。「34歳の誕生日は家族と離ればなれでした。自分の決断を常に尊重し、ついてきてくれる妻に感謝です。早くフランスで一緒に生活できるように身の回りを整えます。皆さんたくさんのメッセージありがとうございます! 34歳が最幸な年になるように新天地で頑張ります」と書き込んだ。(松本愛香通信員)