フランス・プロサッカーリーグは16日、パリ・サンジェルマンのFWネイマールに2試合の出場停止処分を科した。

終了間際の乱闘で5人の退場者を出した13日のマルセイユ戦で、マルセイユのDFアルバロ・ゴンサレスの後頭部を殴ったため。一方、ネイマールから人種差別的な言動があったと訴えられたゴンサレスは調査の対象となった。

その他、マルセイユのDFアマビを蹴ったパリSGのDFクルザワが最も厳しい6試合の出場停止、アマビは3試合の出場停止となった。パリSGのMFパレデスが2試合、マルセイユのFWベネデットは1試合の出場停止となった。