ウクライナサッカー連盟は6日、同国代表GKの2選手、アンドリー・ルニン(21=レアル・マドリード)とユーリー・パンキフ(35=オレクサンドリア)が新型コロナウイルスで陽性反応を示したことを発表した。

同国代表は7日のフランスとの親善試合を控えパリでトレーニング中で、2選手はチームが宿泊するホテルで隔離されている。

唯一のGKはヘオリー・ブッチャン(26=ディナモ・キエフ)でA代表では2試合ベンチ入りしているが出場機会はない。

フランスへの出発前にもMFタラス・ステパネンコ、GKアンドリー・ピアトフ(ともにシャフタル・ドネツク)が陽性反応を示したためウクライナに足止め。パンキフはピアトフの代替選手だった。

同国代表はフランス戦の後、10日にドイツ、13日にスペインと欧州ネーションズリーグを戦う。