古豪ボタフォゴのMF本田圭佑(34)が、王国ブラジルの全国選手権で初ゴールを決めた。アウェー、スポルチ戦にキャプテンマークを巻いてフル出場。前半29分に、得意の左足でミドルシュートを決めて、勝利に貢献した。

その本田は早速、ゴールの余韻もさめないうちに、ライフワークとして取り組む「教育」についてツイートした。

すでに10日に、日本語で、日本の子どもたちと「1対1の面接」に乗り出すとツイートしていたが、全国選手権初ゴールでブラジル国内での注目が高まる中、今度は英語で「ブラジルの13~18歳の子どもたちと、オンラインで1対1の面接をしたいと思っています」と、サポートを申し出た。

すでにブラジルで本田は、8月から、1日1人に500レアル(約1万円)を寄付する活動を、SNSを通じ今年末までの予定で、実行している。

ピッチ内の得点とともに、ピッチ外での活動もより一層、加速させていく。