マンチェスター・シティーのFWセルヒオ・アグエロ(32)はアルゼンチン代表のチームメート、バルセロナFWリオネル・メッシ(33)のことを長年連れ添った夫婦のような特別な関係だと語っている。

14日付の英紙サンによると、スペインメディアの取材にアグエロは「いつも小言を言われるんだ。僕らは年老いた夫婦みたいだよ」と冗談めかして話した。「僕は、よくテレビをつけっぱなしで寝てしまうんだけど、次の日起きると決まって文句を言われる。遠征先のホテルについて、僕が電話をしている間に、彼はシャワーを浴びる。夕飯のために下に降りないといけないのに時間ないって、言われる」と続けた。

一緒に過ごした時間の長さから、徐々に仲良くなっていったという。両選手は、これまでに3度のW杯、4度の南米選手権、2008年の北京五輪で共にチームメートとして過ごしてきた。

また、メッシは今夏、所属先のバルセロナを退団して、マンCに移籍すると可能性があったとみられており、クラブでもチームメートになる可能性があった。(A・アウグスティニャク通信員)