日本代表オランダ遠征からリバプールに戻ったFW南野拓実(25)は、ダービーマッチで出番がなかった。

リーグで首位のエバートンとのアウェー戦で3トップの中央に入ったのはブラジル代表FWフィルミノで、南野はベンチスタートだった。新型コロナウイルス検査で陽性反応を示して隔離生活を送っていたFWマネとMFティアゴがスタメン出場した。

試合はFWサラーが通算100得点をマークするなど、2-2で迎えた後半ロスタイム、相手選手の退場で数的優位となり、MFヘンダーソン主将がゴールをねじ込んだものの、VAR判定でゴールが取り消される不運もあった。