エイバルはMF乾貴士(32)が開幕から6戦連続、新加入のFW武藤嘉紀(28)も3戦連続でスタメン出場したものの、今季初のホーム戦勝利を逃した。

16日の試合前会見でメンディリバル監督が「今季のオサスナは相手ゴールから離れ、守備を重視してきた。我々は敵陣で長くプレーしなくてはならない」とホームで攻撃を重視する姿勢を示した通り、シュート数はオサスナの8本に対し、エイバルは10本も放った。武藤は後半12分、乾も同25分で交代した後となる同43分には相手MFの退場処分で数的優位となったが、最後までゴールを奪うことはできなかった。