13季ぶりに欧州チャンピオンズリーグ本戦出場を果たしたラツィオ(イタリア)がホームでドルトムント(ドイツ)を3-1で下し、白星発進した。

FWインモビレが2得点に絡み、勝利を導いた。前半6分、MFコレアのラストパスをペナルティーエリア中央で受け、1トラップから素早く左足で流し込んで先制。同23分に相手GKヒッツのオウンゴールで追加点を奪い、後半26分に相手FWハーランドに左足で決められて2-1となった同31分には、左サイドからのダイレクトクロスでMFアクプロのチーム3点目をアシストした。

インモビレは「ここに戻ってくるまで何年もかかった。特別な気持ちだ。チームは完璧な試合をしたし、パフォーマンスにも満足している」と勝利を噛みしめた。