主将のセルヒオラモス不在のレアル・マドリード(スペイン)がホームでシャフタル・ドネツク(ウクライナ)に2-3で敗れ、まさかの黒星発進となった。

前半29分に中央でフリーとなったMFテテに左足シュートを決められて先制を許し、同33分にはDFバランのオウンゴールで追加点を与えた。さらに同42分、FWソロモンに中央からDFマルセロの股抜きシュートを決められ、前半を0-3で折り返した。

劣勢のレアル・マドリードは後半開始からFWベンゼマを投入。同9分にMFモドリッチが中央から強烈な右ミドルシュートを突き刺し、同14分に投入されたFWビニシウスが交代直後に左サイドから切れ込んで右足で流し込んで1点差に迫り、同25分にはMFクロースも投入して攻め込んだが、反撃もここまでだった。