DF冨安健洋が所属するボローニャはアウェーでラツィオに1-2で敗れた。

後半9分、自陣でMFルイスアルベルトにボールを奪われ、そのままドリブルで持ち込まれ強烈な右足シュートを決められて先制点を許し、同31分にはFWインモビレに頭で押し込まれて追加点を奪われた。同ロスタイムにDFデシルベストリがゴールを決めて1点差と迫ったが、反撃もここまでだった。

冨安は開幕から5試合連続でセンターバックでフル出場したが、終盤のインモビレの得点シーンでは対応が遅れた。

3連敗のボローニャは1勝4敗の勝ち点3で降格圏の暫定18位。