日本代表FW南野拓実(25)が所属するリバプールは2連勝を飾った。ミッティラント(デンマーク)とのホーム戦に、南野は今季の欧州チャンピオンズリーグで初スタメン出場したが、無得点のままで後半15分にサラーと途中交代。先発起用の期待に応えられなかった。

ユルゲン・クロップ監督は「我々はたくさんの変更を加えた。タキ(南野)は非常に活気があったが、ゲームの中で正確性がなかった」と振り返った。

試合は同10分にFWジョタが先制ゴール、後半ロスタイムにサラーがPKで追加点を挙げて勝利を収めた。これで勝ち点6としてD組で首位となった。