バルセロナが今季、メンバーの平均年齢がここ10シーズンで最も若くなっているとスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が16日に報じている。

バルセロナの今季のメンバー24選手のうち、ラングレ(25歳)、ジュニオル・フィリポ(24歳)、デ・ヨング、デンベレ(23歳)、アレニャ、マテウス・フェルナンデス(22歳)、アラウホ、リキ・プッチ(21歳)、トリンコン、デスト(20歳)、アンス・ファティ(18歳)、ペドリ(17歳)と、半分の12選手が25歳以下。

これによりの今季の平均年齢が25・33歳とここ10シーズンで最も若く、ルイス・スアレス、ラキティッチ、ビダルなどのベテラン選手が在籍した昨シーズンと比べ約1歳若くなっている。また過去9シーズン、平均年齢で26歳を下回ったことは一度もなかった。

・バルセロナのメンバーのここ10シーズンの平均年齢

11-12シーズン 21選手 26・71歳

12-13シーズン 22選手 26・50歳

13-14シーズン 25選手 26・16歳

14-15シーズン 23選手 26・39歳

15-16シーズン 24選手 26・87歳

16-17シーズン 22選手 26・31歳

17-18シーズン 24選手 26・66歳

18-19シーズン 23選手 26・04歳

19-20シーズン 21選手 26・28歳

20-21シーズン 24選手 25・33歳

(高橋智行通信員)