現在フランス1部モナコでプレーするMFセスク(33)が、ジョゼ・モウリーニョ監督(57=トットナム)とペップ・グアルディオラ監督(49=マンチェスター・シティー)に対する思いを明かした。ESPN電子版が、スペインの地元ラジオに出演した同MFの発言を引用して報じた。

セスクはバルセロナで1シーズンだけともに戦ったグラルディオラ監督について「子供のころからのアイドルで、今まで最も学んだのは彼から」としたが、現在はまったく連絡を取っていないと説明。「グアルディオラ監督に失望した。お互いそう思っていたかは分からないけど。いろいろあったんだ。でもそれは話さない方がいいと思う」と話した。

一方、チェルシー時代の指揮官だったモウリーニョ監督とは現在も連絡を取り合っているそうで「彼を友人だと思っている。自分の選手生活の中で難しい時期にいろいろ助けてくれたし、彼のもとで自分のベストシーズンのうちの1つを過ごすことができた」と話した。

セスクはバルセロナ時代に国王杯で優勝。チェルシーではプレミアリーグとリーグ杯を制した。