エバートンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(29)が、代表戦後にロッカー室で選手同士のけんかがあったという報道を否定した。

コロンビアは17日に行われたW杯カタール大会南米予選エクアドル戦(キト)で1-6と大敗。報道では、試合後にハメスを含めた選手たちがけんかになったとされる。だがハメスはツイッターに「私は虐待、攻撃、口論や、私が中心になっているとされる選手間のいかなる問題も否定します」と書き込み、チーム内に対立があるとする報道は成績が低迷するコロンビアに不和を引き起こそうとする誹謗(ひぼう)中傷だと非難した。

コロンビアはここまで4試合で勝ち点わずか4。ハメスはチームの成績が思わしくないことは認めた上で「カタールに行きたければ、ロッカー室の調和や雰囲気についてのどんな疑いも晴らさなければならない」と今後へ向けて意気込んだ。