今季マンチェスター・シティーからレアル・ソシエダードに加入し、チームの中心として活躍してきたMFダビド・シルバ(34)が、太もも裏を痛めたことが分かった。1-0で勝利した22日のカディス戦で故障したという。

ダビド・シルバは直近8試合連続で先発出場し、チームの6連勝に貢献。バルセロナやレアル・マドリードを抑え、スペインリーグ首位に立つRソシエダードの原動力となっている。

クラブが発表した声明によると、ケガの度合いはグレード1(軽症)。全治期間は明らかにされていないが、26日の欧州リーグ・AZアルクマール(オランダ)戦の欠場は確実。29日のスペインリーグ・ビリャレアル戦出場も微妙になった。