現在鹿島のテクニカルディレクターを務めるジーコ氏(67)も、友人マラドーナ氏の死去を悼んだ。

自身のインスタグラムに何枚も一緒の写真をアップ。「水曜日はいやな日ですね。私は今日、自分たちの世代で最も偉大な選手に敬意を表したい。彼は一緒にプレーする喜びを与えてくれた素晴らしい友人。サッカーと友情のためにあなたがしてくれたすべてのことに感謝します。安らかに眠ってください。神のご加護があなたの家族にあるように」などと記した。

ジーコ氏は05年にブラジルでチャリティーマッチを開催。2人は「ジーコスター」チームで一緒にプレーし、「今なら幸せな気持ちで死ねる」(ジーコ氏)「友だちのジーコとプレーできてうれしい」(マラドーナ氏)と喜んだこともあった。