インテル・ミラノ(イタリア)がFWルカクの2得点などでボルシアMG(ドイツ)に3-2で競り勝ち、初勝利を挙げて1勝2分け2敗の勝ち点5として最終節へ望みをつないだ。

ルカクは1-1の後半19分、中央で相手ボールを奪ったショートカウンターからのスルーパスを受け、ペナルティーエリア右から右足で流し込んで勝ち越しゴールを決め、同28分にもDFハキミの右からの折り返しをフリーで左足で押し込んでチーム3点目を奪った。

9日の最終節でレアル・マドリード(スペイン)とボルシアMGが引き分け以外の時、シャフタル・ドネツク(ウクライナ)に勝てば9季ぶりの16強進出が決まる。