DF酒井宏樹、DF長友佑都が所属するマルセイユがアウェーでニームを2-0で下し、5連勝で2位に浮上した。

後半12分、自陣からのDFゴンサレスの縦パスをFWベネデットが胸トラップから右足で流し込んで先制。同31分に相手MFクバスが2枚目のイエローカードで退場して数的優位に立つと、同39分には右クロスをFWジャーメインがフリーで押し込んで突き放した。

酒井は右サイドバックでフル出場。長友はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

マルセイユは7勝3分け1敗で勝ち点を24と伸ばし、1試合消化の多い首位パリ・サンジェルマンに1差に迫った。