首位バイエルン・ミュンヘンと2位ライプチヒはともに譲らず、3-3のドローに終わり勝ち点差2は変わらなかった。

Bミュンヘンの本拠で行われた天王山で先制したのはライプチヒ。前半19分、カウンターからMFヌクンクがフリーで抜け出し、飛び出して来たGKノイアーをかわして無人のゴールに流し込んだ。

しかし、Bミュンヘンは同30分、急きょ交代出場した17歳のMFムシアラが中央から右足ミドルシュートを決めて同点に追いつき、同34分にはFWコマンのスルーパスからFWミュラーが左足で押し込んで勝ち越しに成功した。

だがライプチヒは同36分、FWクライファートがペナルティーエリア内から右足で蹴り込んで同点とし、後半3分、FWフォルスベルグが左クロスにフリーで頭を合わせて再び勝ち越した。

またしてもリードを許したBミュンヘンだったが、同30分、コマンの右クロスを中央からミュラーが頭でたたき込んで追いつく意地を見せ、試合は3-3のドローで幕を閉じた。

Bミュンヘンは7勝2分け1敗の勝ち点23、ライプチヒは6勝3分け1敗の勝ち点21。