マンチェスターCが、元マンチェスターUで現在インテル・ミラノでプレーするロメル・ルカク(27)の獲得を画策していると17日付英紙サン電子版が報じた。グアルディオラ監督は、補強資金として2億ポンド(約292億円)を移籍金に充てることが可能だという。

ストライカーのセルヒオ・アグエロが今季で契約終了となるほか、ガブリエウ・ジェズスは直近に出場した10試合で1ゴールしか挙げていない。マンCは、アグエロの後がまとしてルカクの獲得を目指す。

ルカクは19年、7300万ポンド(約106億円)でマンチェスターUからインテル・ミラノへ移籍した。同選手は、73試合に出場し51ゴールを挙げている。またプレミアリーグでは、チェルシー、ウエストブロミッチ、マンチェスターUとエバートンに在籍していたが、合計252試合に出場し、113回ネットを揺らした。(A・アウグスティニャク通信員)