FWメッシが出場停止で不在のバルセロナは、2回戦でアトレチコ・マドリードを破った3部コルネジャ相手に苦戦しながらも、延長戦の末に2-0で下し16強進出を決めた。

前半39分にDFアラウージョが倒されてPKを獲得したが、MFピャニッチの右足キックは方向を相手GKラモンホアンに読まれて止められ、後半35分に得たPKも交代出場のFWデンベレの右足キックは相手GKの正面で失敗。90分では決着が付かず0-0で延長戦にもつれ込んだが、同前半2分にデンベレが放った豪快な右足ミドルで相手GKの手をはじいてゴールネットを揺らしてようやく均衡を破り、試合終了間際にはカウンターからFWブライトバイテが決めて突き放した。