MF長谷部誠、MF鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトがMF堂安律が所属するビーレフェルトに5-1で圧勝した。

前半25分にFWアンドレシウバがこぼれ球を押し込んで先制すると、その2分後には鎌田の左からのショートコーナーを起点にMFコスティッチが豪快な左足ミドルシュートを決めて2点目をゲット。同33分にもカウンターからアンドレシウバが左足で流し込んだ。同36分に堂安の右サイドへの展開からクロスをFWコルドバに頭で決められて2点差となったが、後半6分、自陣からの素早いFKのリスタートから鎌田がドリブルで持ち込み、パスを受けたコスティッチのクロスがオウンゴールを誘って再び3点差。さらに同30分、左サイドを突破した鎌田のクロスを中央でFWヨビッチが左足で蹴り込んでダメ押しした。

1アシストなど3得点に絡んだ鎌田は後半32分までプレー。ボランチで先発した長谷部は後半26分に退いた。右サイドでプレーした堂安はフル出場した。

2試合ぶりの勝利を挙げたEフランクフルトは7勝9分け2敗の勝ち点30で6位。4試合ぶりに黒星を喫したビーレフェルトは5勝2分け11敗の勝ち点17で15位。