シントトロイデンはラストプレーでGKシュミット・ダニエルの不運なオウンゴールで失点し、アウェーでヘントと1-1で引き分けた。

前半23分にFWコリーディオの豪快な右足ミドルシュートで先制しリードを守り続けたが、勝利寸前の後半ロスタイムにゴール右の好位置からのFKを与えた。4分あったロスタイムのラストとなったこのプレーで、浮き球のこぼれ球をペナルティーエリア左からFWデポワトレが左足シュート。DFブアトゥが中央でクリアしたが、このボールがシュミットに当たってゴールに転がり込み、土壇場で同点に追いつかれた。

シュミットは15試合連続フル出場。FW鈴木優磨は先発したが、無得点で後半36分に退いた。DF松原后はベンチ入りしたが出場しなかった。FW伊藤達哉、FW中村敬斗はベンチ入りしなかった。

シントトロイデンは7勝6分け11敗の勝ち点27で15位。