ベルギー1部シントトロイデンFW鈴木優磨(24)がワーレゲム戦にGKシュミット・ダニエル(29)とともにフル出場し、0-2の後半27分に高い打点のヘディングでゴールを決めた。2戦連発で、得点王争いでも3位タイとなる今季14点目。だが試合は1-2で敗れた。

前半の好機を生かせず、後半にはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で得点が認められない場面もあった。「(前半)あれだけチャンスがあった中で僕が1点も取れなかった。本当に今日は責任を感じてます」。チームは公式戦3連敗で、リーグ戦では現在18チーム中15位。「残留(16位以内)できるように、先を見ず、1試合1試合勝てるようにしたい」と話した。