川崎フロンターレからポルトガル1部サンタクララに移籍したMF守田英正(25)が17日、古巣をほうふつとさせる現地での“仮装姿”を、SNSで披露した。

昨季まで所属した川崎Fでは、毎年ハロウィーンの季節になると、クラブが公式SNSなどで選手の仮装姿を公開していた。18年に入団した守田はこれまでに、ルパン三世、タモリ、子泣きじじいと、本格的な仮装に挑戦してきた。

ポルトガルに渡った守田が見せたのは、古代エジプト王ファラオの仮装。それぞれの装いに身を包んだチームメートとともに、マスク姿で写真に納まっている。インスタグラムでは「もうこりごりです」「#俺移籍したよな」などとつづり、ツイッターでは「バナナ被ってルパン三世やって子泣きじじで終わったかと思ったら、ナルトで加入してドラえもん歌ってファラオの仮装と。はい、次いきましょう」とつぶやいた。

欧州ではこの時期、キリスト教のお祭り「謝肉祭(カーニバル)」が行われている。ハロウィーンのように仮装をするもので、今回の写真もこれに関連したものとみられる。