米MLSのLAギャラクシーは、15歳のU-16メキシコ代表FWアレックス・アルカラとプロ契約を結んだと発表した。

“神童”アルカラは両親がメキシコ人で、カリフォルニア州ストックトン生まれ。当面ギャラクシーのセカンドチームでプレーする見通しだが、トップチームへ昇格すれば“チチャリート”ハビエル・エルナンデスやジョナタン・ドスサントスといったメキシコA代表の選手たちとプレーする可能性も出てくる。

20年からギャラクシーの下部組織に所属するアルカラはこれまでマンチェスター・シティーやバルセロナの練習にも参加している。昨年11月のESPN電子版の報道によると、ギャラクシーとのプロ契約には、18歳になった時にマンチェスターCが契約を買い取り、アルカラを米国国外に連れて行ける条項が含まれるという。