MF鎌田大地が1ゴール1アシストと全得点に絡む活躍を見せ、アイントラハト・フランクフルトが首位バイエルン・ミュンヘンを2-1で破った。

5試合連続で先発した鎌田は前半12分、左サイドを突破したMFコスティッチの折り返しに中央へ飛び込んで右足を合わせ、昨年12月5日のドルトムント戦以来今季3得点目を決めて先制点を奪った。同31分にはDFトゥーレの右クロスが流れたところを左サイドでキープし、FWユネスへマイナスのパス。受けたユネスがペナルティーエリア左から右足シュートを鮮やかに決め、2点目を演出した。

長谷部はキャプテンマークを巻きボランチでフル出場して勝利に貢献した。

チームは後半8分にFWレバンドフスキに今季26得点目を決められ1点差となったが、そのまま逃げ切り5連勝。11勝9分け2敗で3位ウォルフスブルクと並ぶ勝ち点42で、首位Bミュンヘンには7差に迫った。