レアル・マドリードが、1人少ない10人のアタランタ相手に辛勝した。

前半17分。アタランタMFフロイラーが、自陣ペナルティーエリア手前で相手を倒し、一発退場。数で勝るRマドリードは、70%近くのボール保有率をキープしながら、後半中盤まで決定機を見いだせなかった。それでも、後半41分だった。CKから仕掛けた。ショートコーナーでパスを受けたMFモドリッチから、ペナルティーエリア手前のDFメンディへ。利き足は左だが、右足で弧を描き、ゴール右隅へコントロールシュートを決めた。ジダン監督も満面の笑みを見せるなど、敵地で貴重な勝利を挙げた。