欧州サッカー連盟(UEFA)は8日、昨年12月に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(フランス)-バシャクシェヒル(トルコ)で、審判員の人種差別的発言があったとして試合が打ち切られた問題で、第4審判を務めたコルテスク氏を今季終了まで資格停止とする処分を発表した。

同氏はバシャクシェヒルのコーチがレッドカードを受ける際に、主審に「あの黒人」と伝えた。これに両チームの選手が抗議してピッチを引き揚げ、試合は翌日に審判団を入れ替えて再開した。

UEFAは人種差別ではなかったと結論付けたが、不適切な言動だったとして処分を科した。同じルーマニア人の副審はけん責処分とし、両者に教育プログラムを受けることも義務付けた。(共同)