欧州CL準々決勝第1戦はマンチェスター・シティーが2-1で先勝した。

マンチェスターCは前半19分、自陣高い位置でドルトムント・ジャンのパスをマフレズがカット。そのままデブルイネにつないでカウンターを仕掛け、左サイドでボールを受けたフォーデンが中央へクロス。これを逆サイドでマフレズが受け、ゴール前へ再度折り返し、走り込んだデブルイネが右足で流し込んだ。

一方、ドルトムントは後半39分にカウンターからボールを受けたハーランドがスルーパス。DF裏に抜けたロイスが右足で同点ゴールを決めた。

だが同45分にマンチェスターCが再び勝ち越し。右後方からデブルイネがゴール前へクロス。これをギュンドガンが後方へ落とし、フォーデンが左足で決勝ゴールを決めた。

プレシーズンマッチ的な意味合いが強いインターナショナル・チャンピオンズ・カップでの試合を除くと、両クラブの対戦は12-13年シーズン欧州CL1次リーグ以来。その時はドルトムントが1勝1分けと上回ったが、今回は国内リーグでも独走中のマンチェスターCがまず白星を挙げた。