7日にミュンヘンで行われた欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦で、パリ・サンジェルマンが敵地でバイエルン・ミュンヘンを3-2で下した。

雪の舞う中での試合で、前半3分にエムバペが先制弾。同28分には2-0とリードするも、その後に2-2に追いつかれ、後半23分にエムバペが今大会8点目となる決勝弾を決めた。

欧州連盟によると、エムバペは「現在の欧州最高のチームとの対戦は難しかった。チームとしてはうまくやった。でも、これは第1戦に過ぎない。(第2戦で)自信を持ってプレーし、チームとしてプレーしなければならない」などとコメント。

さらに「世界最高で史上最高の1人でもある(バイエルン・ミュンヘン)GKノイアーと対戦することは大好きだ。昨季の決勝では彼からゴールすることができなかったけど、(今季は)再度ゴールできると思いたいね」と続けた。

このカードは昨季大会決勝戦の再戦。パリ・サンジェルマンは今大会決勝トーナメント1回戦で、4シーズン前に屈辱的逆転負けを喫したバルセロナを下しており、今回もリベンジなるかと、注目されていた。