2位ACミランがアウェーでパルマを3-1で下し、勝ち点を63として首位インテル・ミラノに暫定で8差とした。

この試合でFWイブラヒモビッチが2点に関与したが、後半15分に一発レッドで退場となった。

イブラヒモビッチは前半8分、シュートフェイントから絶妙のスルーパスを通してFWレビッチの先制点をアシスト。同44分には中央で相手DFを背負ってのポストプレーでMFケシーの2点目に絡んだ。しかし、後半15分、審判への暴言のため一発レッドを受け、ピッチを去った。

AP通信によると、ACミランのピオリ監督は「ズラタンと話をしたところ、審判に対して不快なことは何も言わなかったと言った」とコメントした。