プレミアリーグで10日、首位マンチェスター・シティーはリーズに1-2で敗れた。

前半42分に先制を許し、同ロスタイムには相手が退場者が出て数的優位に立つも、守備を固める相手をなかなか崩せない時間帯が続いた。後半31分にフェラントーレスのゴールでなんとか追いついたが、同ロスタイムに失点しての敗戦だった。ボール支配率70%超、シュート数は相手の2本に対して29本と圧倒していた。

同クラブによると、グアルディオラ監督は「まずはリーズを祝福したい」とし、「我々はFWの力を生かし切れなかった。でもそんな試合もある」と続けた。さらに「休養して、2日間でドルトムント戦への準備をする。彼らに対してどう戦うか決める」と、気持ちを切り替えることを強調していた。

マンチェスターCは14日に欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦のドルトムント戦を迎える。第1戦は2-1で勝利している。