日本代表MF久保建英(19)が所属するヘタフェが18日、レアル・マドリードをホームで迎え撃つ。久保にとっては保有元クラブとの今季3度目の対戦となる。ヘタフェのボルダラス監督が17日、前日会見に臨んだ。以下、一問一答。

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-Rマドリードは欧州CLリバプール戦と国内リーグ・バルセロナ戦で疲弊しているが?

ボルダラス Rマドリードは選手層が厚く、才能ある選手たちを擁している。誰が出ても正直、素晴らしいだろう。彼らは全てのタイトルを獲得するために準備されているチーム。だから最も重要なのは自分たちについて考えることだと思う。

-欠場者は?

ボルダラス クチョ(エルナンデス)とカバコが主な欠場者だ。またダリオ(ポベダ)も練習を通常通り行えなかった。

-相手の中盤の要カゼミーロが出場停止だが?

ボルダラス カゼミーロはあのポジションで世界最高の選手のひとりだが、Rマドリードには代わりを務められる選手がいる。

-引き分けで勝ち点1を狙う可能性は?

ボルダラス 我々は勝ち点3を目指して毎回準備しているし、目標は残留のために必要な勝ち点だ。引き分けるために試合に臨むことはない。

-Rマドリード戦の後、バルセロナ戦が続く。どちらにより勝ちたいか?

ボルダラス 相手が誰だろうと、勝利を目指して全ての試合の準備をしている。勝利し、勝ち点を獲得できることを願っている。我々にとって、どのチームが相手かは関係ない。

 

ヘタフェは今季前半戦、Rマドリードにアウェーで0-2で敗れたが、バルセロナにはホームで1-0と勝利している。(高橋智行通信員)