モウリーニョ監督が解任され、ライアン・メーソン氏が暫定監督となったトットナムが4試合ぶりに白星を挙げた。

FW南野拓実が所属するサウサンプトンとホームで対戦し、前半30分に先制されたが、後半15分、FWベールがペナルティーエリア右でこぼれ球を拾い、左足で柔らかなタッチでカーブを描く技ありのシュートを決めて同点に追いつき、終了間際の同45分にはFW孫興民がPKを右足でゴール右へ突き刺して勝ち越した。

南野は出場機会がなかった。

トットナムは15勝8分け10敗の勝ち点53で、欧州リーグ圏の6位ウェストハムへ暫定2差とした。

サウサンプトンは10勝6分け16敗の勝ち点36で14位。