セリエAに所属する11クラブ(ローマ、トリノ、ボローニャ、ジェノア、サンプドリア、サッスオロ、スペツィア、ベネベント、クロトーネ、パルマ、カリャリ)が「欧州スーパーリーグ(ESL)」への参加を表明したユベントス、ACミラン、インテル・ミラノの処分を求めた。

11クラブは連名で、セリエA・ダルピーノ会長へ手紙を送付。リーグ全20クラブで緊急会議を行い、ESLの状況について話し合い、3クラブへの処分について検討するように求めた。また、3クラブがまだ公式にはESL計画から撤退したことが伝えられておらず、同計画が再開されることへの懸念も記された。