仏レキップ紙は29日付紙面で、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦、パリ・サンジェルマン-マンチェスター・シティー戦の採点を掲載。パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペ(22)に両軍最低の3点(10点満点)をつけた。

同紙は欧州CLで自身初となる枠内シュート0に終わったエムバペを「存在していなかった」と一刀両断。退場となった同僚のMFゲイエ(4点)よりも低い評価を下した。エムバペはボールタッチ数もわずか30で、マンチェスターCのGKエデルソンの31より少なかった。

この試合の直前までリーグ戦5試合で7ゴールを挙げ、絶好調とみられていたエムバペだが、1番大事な欧州CLの舞台で真価を発揮できなかった。

両軍最高は得点を挙げたマンC・デブルイネ、マレズ、パリ・サンジェルマン・マルキーニョスの7点だった。