FW大迫勇也が所属するブレーメンは延長戦の末、ライプチヒに1-2で敗れ、決勝進出を逃した。

試合は90分を終えて0-0、延長前半3分に韓国代表の黄喜燦(ファン・ヒチャン)に先制されるも、同ロスタイムに相手のバックパスをカットしたビッテンコートが、相手GKもかわして同点弾を決めた。だが、延長後半ロスタイム、途中出場のフォルスベリに決勝ゴールを奪われた。

試合後、コーフェルト監督は「とても落胆しているが、私のチームを誇りに思っている。彼らはすべてを行い、非常に献身的にプレーした。チームの対応とパフォーマンスは素晴らしかった」と話した。

現在ブンデスリーガ14位ながら、同2位の相手と互角に戦ったことで、残り3試合となったリーグ戦に向け、好材料を得たようだった。

大迫は後半21分から出場も、無得点だった。