昨年10月にパリ・サンジェルマンからマンチェスター・ユナイテッドに加わったウルグアイ代表FWエディンソン・カバニ(34)が今年6月30日で切れる現契約を1年延長。来季もマンチェスターUでプレーすることになったと、英紙デーリーメール電子版が報じた。

カバニに対してはアルゼンチン1部ボカ・ジュニアーズからオファーがあり、同FWも欧州を離れて南米に戻ることを検討。だがマンU移籍後、リーグ戦23試合で9ゴールを挙げ、グリーンウッドら若手のお手本としてもクラブに欠かせない存在となったカバニに対し、スールシャール監督が残留を熱望。同監督の気持ちが届いた形となった。11日レスター戦の前にも正式に発表される見通しだという。