レアル・マドリードがアウェーでグラナダを4-1で下し、16戦負けなしとして勝ち点を78と伸ばし、バルセロナを抜いて2位に浮上。首位アトレチコ・マドリードとは残り2試合で2差を守り優勝戦線に踏みとどまった。

前半17分、MFモドリッチがペナルティーエリア左から相手GKシルバの股抜きシュートを決めて先制し、同ロスタイムには右サイドでパスを受けたFWロドリゴがドリブルで駆け上がり、そのままペナルティーエリア右から右足シュートを決めた。1点を返された後の後半30分にはFWアザールの左からの折り返しをオドリオゾラが蹴り込んで再び突き放し、同31分にはゴールエリアを出てロングボールをクリアしようとした相手GKシルバのこぼれ球をFWベンゼマが拾い、無人のゴールへ右足で放り込んでダメ押しした。